常盤会ニュース

                             令和6511

                                    会長 瀬川 義雄

 

5月に入り緑が美しい季節になりました。常盤会の総会も終わり新しい1年が始まります。

回覧板で告知されていることや会員の皆様から寄せられた意見に対し私なりの考えを述べ

させて頂きました。ご一読いただければ幸いです。

                                   

1.震災対策を考える

正月早々の能登半島沖の地震以来、列島各地で地震のニュースが続いています。

自助・共助・公助と言われますが、大都会の中では公助はなかなか届かないことが予想され、自助・共助の重要性がクローズアップされています。今回の回覧板でも関連する記事が掲載されていますので紹介いたします。

 

〇港北区家庭防災員研修(港北区家庭防災員研修のチラシを参照)

 

災害時の自助に焦点を当てた「防火」・「救急」・「地震」「風水害」についての研修です。いざというときの為にやくに立つ情報がいっぱいです。ご興味がある方は直接港北消防署へ電話でお申し込みください。(2次元バーコードは不具合があるようです。)

 

 

〇常盤会自治会高齢者調査(定期総会終了のご報告とお願いの件のチラシを参照)

 

会費の徴収と同時に高齢者調査を行っております。この調査の狙いは「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し長寿を祝う」という事と、自治会の高齢者を把握し災害時の援護活動をスムーズに行うという事にあります。高齢者の方には登録をお願いするととともに、会員・ご家族の皆様には普段から下記のような活動をお願いいたします。

 

  • 近所同士でコミュニケーションをとり、いざと言うとき、何が出来るかを普段から考えておきましょう。(高齢者の見守り活動)
  • ご近所に災害時に助けが必要と思われる方がいらっしゃる場合は一人で抱えず自治会長にご相談ください。(要支援者の自治会での把握)
  • またご自身でも不安を抱える方や支援を希望される方も自治会長にご相談ください。

 

                        電話 045-562-5105 瀬川